予防接種・ワクチン
予防接種・ワクチン
① 定期接種ワクチン、任意接種ワクチン、渡航ワクチンなど幅広いワクチンの接種は可能です。
② 接種忘れのないように当院にてオリジナルの接種スケジュールを作成させていただきます。保護者とともに、スケジュール管理を行います。
③ 随時ネット予約可能です。
④ 日曜日でも可能です。
⑤ 出張・訪問インフルエンザの予防接種も提供しています。
【定期接種】
|
生ワクチン
|
【任意接種】 |
生ワクチン
|
接種期間:2024年10月15日(月)~2025年1月31日(金)
※ワクチンの効果が期待できるのは接種後2週間から5ヶ月間程度ですので、早めの接種をお勧めします。
※ペア割 親子二人以上で受けていただく場合はお一人につき¥500円割引いたします。
対象者(接種日現在) |
接種料金(税込み) | 接種回数 |
||
初回 | 2回目 | |||
神戸市に住民登録あり | 満1~12歳 | 2000円 |
3000円 ※1多子世帯1000円 |
2回 |
満13歳~64歳 | 4000円 |
1回 |
||
満65歳以上 |
1500円 ※2 |
|||
上記以外の方 | 全員 | 4000円 |
無料接種の詳細は下記をご参照してください。
インフルエンザウイルスは感染力が高く、毎年冬期に流行しています。職場や学校で多くの方が感染すれば、業務に支障を来すこともあろうかと思います。そのようなリスクを抑える方策として、職場や学校で行う「訪問インフルエンザ予防接種」をご提案いたします。
予防接種により、インフルエンザウイルスの抗体を体内で作ることで罹りにくくなり、また罹ったとしても重症化やウイルスが長く体内にとどまることを防ぎます。職場や学校のインフルエンザの蔓延を防ぐ集団予防接種を是非ご検討ください。
① 医院や病院に行かず、職場や学校にいながらワクチン接種が可能です。
② 短時間で効率的にワクチン接種が可能です(業務から離れる時間を短縮できます)。
申込受付 2024年12月20日(金)まで
実施期間 2025年1月31日(金)まで
料金 人数や実施日数によって異なりますので、078-945-8996までお問い合わせください。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。その原因のウイルスは日本人の成人90%以上の体内に潜んでいます。
体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。加齢や疲労、ストレスで免疫機能が下がると、ウイルスが活性化して帯状疱疹を発症することがあります。
種類 |
弱毒化生ワクチン |
不活化ワクチン |
一般名 |
水痘ワクチン |
帯状疱疹ワクチン |
商品名 |
乾燥弱毒生水痘ワクチン 「ビケン」 |
シングリックス |
接種回数・方法 |
単回・皮下注射 |
2回・筋肉注射 |
発症予防効果 |
約50% |
約97% |
長期予防効果 |
8年目で31.8%まで低下 |
10年後でも80%超持続 |
帯状疱疹後神経痛 |
30~60%軽減 |
88%軽減 |
持続期間 |
5年程度 |
9年以上 |
対象者 |
50歳以上 |
・50歳以上 ・帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の方 |
料金 |
8500円×1回 |
22000円×2回 |
補助金 |
1回限り4000円 |
詳細は帯状疱疹.jp 下記のリンクを押してください。
65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳の誕生日を迎える方
※初回:自己負担4,000円(費用補助を適用後の料金)
以下①~④いずれかの方は無料(接種費用を全額市が補助)
①生活保護世帯
②市民税非課税世帯
③神戸市発行の「公害医療手帳」をお持ちの方
④中国残留邦人等支援給付制度受給者の方
※再接種(2回目以降の接種)は任意接種となり、費用補助の対象外、料金は8800円(税込み)となります。
※5年以内に23価肺炎球菌ワクチンの再接種を行うと、注射部位の痛みなどが強く出る恐れがあります。
※再接種を希望される場合は、その必要性を医師と相談の上、1回目の接種から5年以上の間隔をあけて接種をしてください。
詳細はこちらへhttps://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/vaccination/kourei-haienkyuukin.html
小学校6年生〜高校1年生 相当の女子は、定期接種として無料(公費助成)で受けられます。
日本では小学校6年生〜高校1年生相当の女性を対象に、 2価・4価・9価HPVワクチンの定期接種が実施されています(原則として3回接種。 2023年から9価の1回目を15歳までに受ける場合は2回接種)。
アメリカ、 オーストラリア、 カナダ、 ノルウェーなどでは、 男性もHPVワクチンの対象になっています。 男性接種によって男性の咽頭(のど)、 肛門、性器のがんが予防できるだけでなく、 女性への感染を防ぐことで子宮頸がんの予防にもつながることが期待されています。 日本でも4価ワクチンの9歳以上の男性への接種が承認されており、 定期接種化を検討することが提案されています。
項目 |
料金(税込み) |
|
インフルエンザワクチン |
従来型皮下注射 |
4,000円 |
フルミスト |
8,000円 |
|
子宮頸癌ワクチン |
シルガード9(9価) |
30,000円 |
ガーダシル(4価) |
20,000円 |
|
サーバリックス(2価) |
20,000円 |
|
帯状疱疹ワクチン
|
乾燥弱毒水痘 生ワクチン |
8,500円 |
シングリックス |
22,000円 |
|
肺炎球菌ワクチン |
ニューモバックス®NP |
8,800円 |
|
麻疹ワクチン |
7,000円 |
|
風疹ワクチン |
7,000円 |
|
麻疹風疹(MR) ワクチン |
12,000円 |
|
おたふくかぜワクチン |
6,000円 |
渡航ワクチン |
B型肝炎ワクチン |
7,500円 |
A型肝炎ワクチン |
14,000円 |
|
狂犬病ワクチン |
18,000円 |
|
破傷風ワクチン |
3,500円 |
生後6週(推奨は2か月)から予防接種がスタートします。ワクチンを接種することで、特定の疾患から大切なお子さんを守ることができます。適切なタイミングで忘れずに接種するようにしましょう。日本小児科学会は、保護者に分かりやすい簡易版予防接種スケジュールを公開しています。日本小児科学会の推奨する予防接種スケジュール(保護者用:2024年4月版)を参考に予約いただければと思います。
2020年10月より、生ワクチンから生ワクチンというように、生ワクチンを続けて接種する場合、27日間あけるという間隔制限が設けられましたのでご注意ください。不活化ワクチンの間隔制限はありません。当院は異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔について(厚生労働省リーフレット)(PDF 1.2MB)を参照し、接種間隔を設定しています。希望あれば、初回接種時当院はスケジュールをお渡しさせていただきます。
予防接種Myスケジュールの作成は、こちらhttps://www.wakuchin.net/my_schedule
誕生日を入力すると、予定年月を自動表示します。
予定年月を表示する基点日は、誕生日・作成日から選択できます。
A4用紙に印刷し、接種計画を立てたり、接種もれがないか確認するのにお役立てください。
ワクチン毎に、標準的な接種回数・時期を表示します。
接種し忘れてしまった予防接種でも、スケジュールを組み直して接種できる場合があります。予防接種のことでご不明な点や心配なことがございましたらお気軽にご相談ください。
・季節性インフルエンザワクチンの予約2024年10月1日から開始いたします。
・HPVワクチンの男児接種やキャッチアップ接種(平成9年度生まれ~平成19年度生まれ、誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性)、1997年4月1日前生まれの方の接種についてご相談してください。
・50歳未満の方の帯状疱疹ワクチンについてご相談してください。
準備中
・診察券
・保険証
・医療証
・行政発行の予診票(定期予防接種)
・母子手帳(記録を残しますので、必ずご持参ください)
・発熱(37.5℃以上)が認められるお子さん
・急性疾患にかかっているお子さん
・予防接種に含まれる成分で、強いアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしたことがあるお子さん
・その他、医師が不適当な状態と判断した場合
海外には日本とは異なる感染症の流行があり、事前にワクチン接種をすることでその感染を防ぐことができます。また、渡航先(国)、滞在期間、渡航目的(仕事、留学、観光など)によって接種が義務付けられているワクチンもありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。海外渡航前のワクチン接種(トラベラーズワクチン)については、厚生労働省検疫所FORTHホームページ 海外渡航のためのワクチン(予防接種)に詳細な情報がありますのでご参照ください。
海外で感染症など予期せぬ病気にかかってしまうと、日本のように保険が適用されず、経済的な負担が大きくなります。予防接種などの可能な対策は事前に行っておくことが大切です。
当院では予防接種のほか海外赴任・留学のための健康診断や各種書類も作成いたします。
※原則として保険外診療となります。