子供の病気
子供の病気
子どもは感染症にかかりやすいです。季節によって様々な感染症が流行します。年間を通して、手洗いや消毒などの基本的な感染対策をしっかり行いましょう。またどの季節にどんな感染症が流行するのかを事前に知って、季節に合わせて対策をしましょう。
春 |
・溶連菌感染症 ・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) ・百日咳 |
秋 |
・マイコプラズマ感染症 ・RSウイルス感染症 |
夏 |
・手足口病 ・ヘルパンギーナ ・咽頭結膜熱(プール熱) ・流行性角結膜炎(はやり目) |
冬 |
・インフルエンザ ・ウイルス性胃腸炎 |
・インフルエンザ
・コロナウイルス
・はしか
・風疹
・水痘
・流行性耳下腺炎
・咽頭結膜熱
・流行性角結膜炎
・百日咳
・腸管出血性大腸菌感染症
・帯状疱疹
・溶連菌感染症
・マイコプラズマ肺炎
・手足口病
・伝染性紅斑(りんご病)
・感染性胃腸炎
・ヘルパンギーナ
・RSウイルス感染症
○ 第一種の感染症:治癒するまで
○ 第二種の感染症(結核及び髄ずい膜炎菌性髄ずい膜炎を除く):
次の期間(ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りでない。)
・インフルエンザ(新型インフルエンザ等感染症を除く。)……発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで
・百日咳……特有の咳せきが消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
・麻疹……解熱した後3日を経過するまで
・流行性耳下腺炎……耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで
・風疹……発疹が消失するまで
・水痘……すべての発しんが痂皮化するまで
・咽頭結膜熱……主要症状が消退した後2日を経過するまで
・新型コロナウイルス……発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで
○ 結核、侵襲性髄膜炎菌感染症(髄膜炎菌性髄膜炎)及び第三種の感染症:病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで
東京都管轄のWebサイト、こども医療ガイドは、子供の病気や発熱・怪我、子育てについてわかりやすい情報が載せています。また様々な症状に応じて、「解説」では対処法や疑われる病気などを載せております。「緊急時」では対処法をチャート図で判断できるようにしております。普段目を通して、いざの時は大変役に立ちます。
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