胃潰瘍・十二指腸潰瘍|神戸市兵庫区|湊川ファミリークリニック|湊川駅徒歩5分の内科・糖尿病内科・消化器内科

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胃潰瘍・十二指腸潰瘍

胃潰瘍・十二指腸潰瘍|神戸市兵庫区|湊川ファミリークリニック|湊川駅徒歩5分の内科・糖尿病内科・消化器内科

胃潰瘍と十二指腸潰瘍は、胃酸や消化酵素が、胃や十二指腸の壁を深く傷つけてしまう状態、まとめて消化性潰瘍と呼ぶこともあります。

原因

ピロリ菌感染は主で、薬剤やストレスなどでも発症する。

症状

みぞおちや背中の痛み、お腹の張り、吐き気、胸やけなど。

合併症

穿孔、出血、吐血や血便など。

治療

ピロリ菌が原因の胃・十二指腸潰瘍は除菌治療をしない場合は再発を繰り返します。当院は潰瘍を治療するだけではなく、ピロリ感染の有無をしっかり評価・治療しています。

比較

胃潰瘍 十二指腸潰瘍
原因

共通:ピロリ菌感染、NSAIDsの使用、ストレスなど。ピロリ菌は胃潰瘍の70%以上、十二指腸潰瘍の90%以上に関与している。 
胃酸の分泌過多やピロリ菌感染が主な原因 ストレスや喫煙、アルコールが関与することが多い
発症年齢 主に40〜60歳代の中高年層 10〜20歳代の若年者に多く、特に男性に多い
症状 食事中や食後に痛みが現れることが多く、胸やけ、胃もたれ、吐き気、食欲不振など  空腹時、特に朝方に痛みが強くなる。食事を摂ると一時的に楽になる