多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)|神戸市兵庫区|湊川ファミリークリニック|湊川駅徒歩5分の内科・糖尿病内科・消化器内科

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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)|神戸市兵庫区|湊川ファミリークリニック|湊川駅徒歩5分の内科・糖尿病内科・消化器内科

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは

多嚢胞性卵巣症候群は、生理不順、排卵障害、不妊、多毛、ニキビ、肥満などの症状を引き起こす病気です。20代~30代の女性に多く、妊娠可能な年齢のおよそ10%がこの病気を持つと言われています。原因は明確にはわかっていませんが、ホルモンの異常による内分泌疾患に分類されます。比較的若いうちから症状を示すこともあるため、持って生まれた体質の影響(素因)もあると考えられます。

症状

  1. 生理不順・生理が来ない(月経不順・無月経)
  2. 排卵障害
  3. 不妊
  4. 多毛・ニキビ
  5. 肥満・耐糖能異常(糖尿病)

診断

  1. 月経不順または無月経
  2. エコーにて卵巣の多嚢胞性変化
  3. 血中ホルモン検査の異常(LH高値、AMH高値、テストステロン高値)

 

治療

年齢、妊娠の予定、症状の種類と程度を考慮し、治療法を選択します。

  1. 肥満に対し、食事・運動療法を施行し、ときに薬による減量治療
  2. インスリン抵抗性や耐糖能異常に対し、メトグルコ内服
  3. 無月経や稀発月経に低用量ピル
  4. 過剰な体毛やニキビの治療
  5. 妊娠を希望される場合は、排卵誘発剤やホルモン剤で排卵を促し、不妊治療を行う
  6. 卵胞ホルモンと黄体ホルモンを組み合わせる治療(カウフマン療法)
  7. 黄体ホルモン単独の治療(ホルムストローム療法)