相違点
マンジャロ |
ゼップバウンド |
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| Mounjaro | Zepbound | |
| 有効成分 | GIP/GLP-1デュアル作動薬 チルゼパチド | |
| 作用機序 |
・GLP-1受容体刺激：インスリン分泌促進、グルカゴン分泌抑制、胃排出遅延、食欲抑制 |
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| 用量 | 2.5mg・5mg・7.5mg・10mg・12.5mg・15mgの６種類 | |
| 用法 | 週1回 | |
| 適応症 | 2型糖尿病 | 肥満症（BMI35以上、またはBMI27以上＋合併症あり） |
| 主な目的 | 血糖コントロール | 体重減少 |
| 増量方法 | ・初回：2.5mg 週1回皮下注 ・以後4週ごとに増量（5、7.5、10、12.5、15mg） |
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| 通常維持量 | 5mg | 10mg |
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・2022年にアメリカで2型糖尿病に対しての治療薬として承認 ・2023年に日本で2型糖尿病に対しての治療薬として承認 |
・2023年にアメリカで肥満治療薬として承認 ・2025年に日本で肥満治療薬としては約30年振りの新薬として承認 |
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臨床試験での体重減少結果
マンジャロ使用時の体重減少量
| 使用量 | 平均体重減少量（kg） |
| マンジャロ5mg群 | 7.0kg |
| マンジャロ10mg群 | 7.8kg |
| マンジャロ15mg群 | 9.5kg |
| プラセボ（偽薬） | 0.7kg |
2型糖尿病患者を対象／40週後
ゼップバウンド使用時の体重減少率
| 使用量 | 平均体重変化率（％） |
| ゼップバウンド10mg群 | -18.4％ |
| ゼップバウンド15mg群 | -22.6％ |
| プラセボ（偽薬） | -1.8kg |
肥満症患者を対象／最大72週後
ウゴービとオゼンピックの比較
| 製品名 | 成分 | 主な適応 | 作用機序 | 用量 |
|---|---|---|---|---|
ゼップバウンド |
チルゼパチド | 肥満症 | GIP/GLP-1デュアル | 週1回2.5mg・5mg・7.5mg・10mg・12.5mg・15mg |
マンジャロ |
チルゼパチド | 2型糖尿病 | GIP/GLP-1デュアル | 週1回2.5mg・5mg・7.5mg・10mg・12.5mg・15mg |
ウゴービ |
セマグルチド | 肥満症 | GLP-1単独 | 週1回0.5mg、1.0mg、1.7mg及び2.4mg |
オゼンピック |
セマグルチド | 2型糖尿病 | GLP-1単独 | 週1回0.25mg、0.5mg、1.0mg |
