
ノドカとは
nodocaは、咽頭(のど)の画像と風邪の自覚症状等を基づいて、AI解析の手法を駆使し、インフルエンザに特徴的な所見や症状等を検出するインフルエンザ検査機器です。厚生労働省が定める「新医療機器」の承認を、日本で初めて取得したAI搭載医療機器です。

口を開けて、専用カメラでのどを撮影するだけで検査ができます。
検査の特徴
- 痛みがほとんどない のどを撮影するだけで検査が完了します。従来の鼻咽頭ぬぐい検査と比べて負担が大幅に軽減されます。
- 発症初期でも判定しやすい 抗原検査は発症直後(12時間以内)では陰性になりやすいですが、 nodoca は 咽頭の免疫反応を捉えるため、早期でも検出しやすい 。
- 結果が出るまで数秒 撮影後、AIが即時解析し、数秒〜十数秒で結果が表示されます。
- 6才以上の小児との相性が良い 鼻の検査を嫌がるお子さんでも実施しやすく、 小児は咽頭の免疫反応が強いため nodoca が陽性になりやすい傾向があります。
検査の流れ
- 症状・発症時間の確認
- nodocaで咽頭撮影(数秒)
- 必要に応じてコロナの抗原検査を追加
- 診断・治療方針の決定
※保険適用あり、通常の診察料・処方料などが別途かかります。
こんな方におすすめ
- 6歳以上の小児で、鼻の検査が苦手
- 鼻血が出やすい方
- 発症したばかりで抗原検査が陰性になりやすい
- 痛みの少ない検査を希望する
- 早く結果を知りたい
比較
| 項目 | nodoca(ノドカ) | 従来の抗原検査 |
|---|---|---|
| 検査方法 | のどを撮影(痛み少) | 鼻の奥をぬぐう(痛い) |
| 判定原理 | 咽頭の免疫反応をAI解析 | ウイルス抗原を直接検出 |
| 発症直後 | 早期でも判定しやすい | 陰性になりやすい |
| 結果までの時間 | 10〜15秒 | 10〜15分 |
| 保険適応 |
6才~ |
全員 |
|
COVID-19 の同時判定 |
できない時もある | できる |
※ nodoca は「診断補助機器」であり、必要に応じて抗原検査を併用します。
まとめ
nodoca は、 「痛みが少ない」「早期でも判定しやすい」「結果が早い」 というメリットがある新しいインフルエンザ診断補助機器です。
当院では、症状や発症時間に応じて nodoca と抗原検査を使い分けながら、より正確で負担の少ない診断 を行っています。




