子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)|神戸市兵庫区|湊川ファミリークリニック|湊川駅徒歩5分の内科・糖尿病内科・消化器内科

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子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)|神戸市兵庫区|湊川ファミリークリニック|湊川駅徒歩5分の内科・糖尿病内科・消化器内科

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、子宮頸がんに加え、中咽頭がん、肛門がん、外陰がん、陰茎がんなどの発症リスクを低減することが報告されています。当院では、診療日は毎日随時HPVワクチンの接種を承っております。接種をご希望の方は、公式LINEやネットからご予約ください。在庫あれば予約せずでも当日受けることも可能です。来院時に気軽にご相談してください。

種類と効果

日本で使用されるHPVワクチンは以下の3種類です 。

  • 2価ワクチン(サーバリックス):HPV16型・18型を防ぎ、子宮頸がんの原因の50~70%を予防
  • 4価ワクチン(ガーダシル):16型・18型に加え、6型・11型も防ぎ、尖圭コンジローマなども予防
  • 9価ワクチン(シルガード9):16型・18型に加え、他5種類の高リスク型HPVを防ぎ、子宮頸がんの原因の80~90%を予防
    2026年4月1日より、定期接種の対象ワクチンはシルガード9(9価)のみとなります。

接種対象と制度

  • 定期接種小学校6年生~高校1年生相当(12~16歳)の女性が対象で、公費で無料接種が可能です。
  • キャッチアップ接種:過去に接種機会を逃した1997年4月2日~2009年4月1日生まれの女性は、2025年3月末までに1回以上接種していれば、2026年3月31日まで公費で残りの接種を完了できます。
  • 接種回数は年齢やワクチンの種類により2回または3回で、標準的には6か月で完了します

接種方法

原則として3回接種。 2023年から9価の1回目を15歳までに受ける場合は2回接種も可能です。同じワクチンを定められた間隔で接種します。

 初回接種が15歳未満の場合
2回接種:初回から5か月以上(標準的には6か月)あけて2回目。
3回接種:初回から1か月以上5か月未満(標準的には2か月)あけて2回目。2回目から3か月以上(標準的には4か月)あけて3回目。
 初回接種が15歳以上の場合
3回接種:初回から1か月以上(標準的には2か月)あけて2回目。2回目から3か月以上(標準的には4か月)あけて3回目。
  • 15歳未満の場合:1回目から6か月後に2回接種
  • 15歳以上の場合:1回目、2回目の間隔を2か月空け、1回目から6か月後に3回目を接種

男性のワクチン接種

アメリカ、 オーストラリア、 カナダ、 ノルウェーなどでは、 男性もHPVワクチンの対象になっています。 男性接種は男性の咽頭、 肛門、性器のがんが予防できるだけでなく、 女性への感染を防ぐことで子宮頸がんの予防にもつながることが期待されています。当院は男性のHPVワクチン接種を積極的に行っています。

安全性

過去に接種後の副反応への懸念から2013~2021年は積極的勧奨が控えられていましたが、現在はワクチンの有効性がリスクを上回ると判断され、接種が推奨されています。専門家による安全性の確認も継続されています 。WHOもHPVワクチン接種を推奨しており、120カ国以上で公的予防接種が実施されています。カナダ、イギリス、オーストラリアでは80%以上の女性が接種しています 

    HPVワクチンの詳細情報

    詳細情報は下の厚生労働省のホームページにご参照してください。