ノドカとは
nodocaは、咽頭(のど)の画像と風邪の自覚症状等を基づいて、AI解析の手法を駆使し、インフルエンザに特徴的な所見や症状等を検出するインフルエンザ検査機器です。厚生労働省が定める「新医療機器」の承認を、日本で初めて取得したAI搭載医療機器です。

口を開けて、専用カメラでのどを撮影するだけで検査ができます。
検査の特徴
1痛みがほとんどない
のどを撮影するだけで検査が完了します。従来の鼻咽頭ぬぐい検査と比べて負担が大幅に軽減されます。
2発症初期でも判定しやすい
抗原検査は発症直後(12時間以内)では陰性になりやすいですが、 nodoca は 咽頭の免疫反応を捉えるため、早期でも検出しやすい 。
3結果が出るまで数秒
撮影後、AIが即時解析し、数秒〜十数秒で結果が表示されます。
4小児との相性が良い
鼻の検査を嫌がるお子さんでも実施しやすく、 小児は咽頭の免疫反応が強いため nodoca が陽性になりやすい傾向があります。
抗原検査との違い(簡易比較)
| 項目 | nodoca(ノドカ) | 抗原検査 |
|---|---|---|
| 検査方法 | のどを撮影(痛み少) | 鼻の奥をぬぐう(痛い) |
| 判定原理 | 咽頭の免疫反応をAI解析 | ウイルス抗原を直接検出 |
| 発症直後 | 判定しやすい | 陰性になりやすい |
| 結果までの時間 | 数秒 | 10〜15分 |
| 小児との相性 | 良い | 苦手な子が多い |
| 確定診断 | 補助的 | 確定診断として使用 |
検査の流れ
- 症状・発症時間の確認
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nodocaで咽頭撮影(数秒)
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必要に応じてコロナの抗原検査を追加
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診断・治療方針の決定
※保険適用あり、通常の診察料・処方料などが別途かかります。
こんな方におすすめ
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6歳以上の小児で、鼻の検査が苦手
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鼻血が出やすい方
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発症したばかりで抗原検査が陰性になりやすい
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痛みの少ない検査を希望する
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早く結果を知りたい
まとめ
nodoca は、 「痛みが少ない」「早期でも判定しやすい」「結果が早い」 というメリットがある新しいインフルエンザ診断補助機器です。
当院では、症状や発症時間に応じて nodoca と抗原検査を使い分けながら、より正確で負担の少ない診断 を行っています。
| 場面 | nodoca が向く | 抗原検査が向く |
|---|---|---|
| 発症直後(〜12時間) | 早期でも検出しやすい(免疫反応を捉える) | 偽陰性が多い |
| 痛みが苦手・小児 | のど撮影で痛みが少ない | 鼻咽頭ぬぐいが痛い |
| コロナも同時に見たい | スクリーニング可能(確定は不可) | 同時検査キットで確定可能 |
| 確定診断を重視 | 精度は改善途上(一致率75%) | ウイルス量を直接検出するため確度が高い |
| 他ウイルスとの鑑別が必要 | COVID-19で誤判定の可能性あり |




